12/12 薫玉堂 線香 各種


桃山時代文禄三年(1594年)、薫玉堂は本願寺前の現在の地に於いて、薬種商として創業しました。
以来420余年に渡り、日本最古の御香調進所として伝統を受け継ぎながら、その時代の香りを作り続けています。


一日の始まりを爽やかに、午後の気分転換に、そして就寝前のくつろぎのひと時に、京の香りでお部屋を演出してみませんか。
それぞれの香りを連想させる色とりどりのお線香の色だしは、職人が何カ月もかけて調合したものです。

線香(上段左より)
・三室戸の蓮(みむろとのはす)天へ向け開く優美な花びらに抱かれるような清廉な香り。
・北山のバラ(きたやまのばら)朝露を花びらに抱く、美麗な花と活き活きとした葉や茎の香り。
・堺町101(さかいまち101)西本願寺の門前にたゆたう香りや薫玉堂の香りを代々伝わる伝統のレシピをもとに調合。
・祇園の舞妓(ぎおんのまいこ)立ち舞う袖に乗って漂うおしろいのような甘い香り。
・醍醐の桜(だいごのさくら)白檀と桜皮をベースに調合した瑞々しく可憐な香り。
・音羽の滝(おとわのたき)音羽の山中から湧き出る清らかな滝をイメージした涼しげな香り。

約60本前後。商品により本数が異なります。
各¥1,500+TAX


京都の名所・名物をイメージして調合した全11種類の香りの中から、6種類が詰め合わされたお香のセット。
香立て入りで、贈りものにも最適。これひとつですぐにお香をお楽しみいただけます。

試香
・<朱>
堺町101(さかいまち101)
北山のバラ(きたやまのばら)
大原のコスモス(おおはらのこすもす)
北野の紅梅(きたののこうばい)
醍醐の桜(だいごのさくら)
祇園の舞妓(ぎおんのまいこ)

・<藍>
堺町101(さかいまち101)
美山のレンゲ(みやまのれんげ)
音羽の滝(おとわのたき)
八瀬の薫衣草(やせのくんいそう)
三室戸の蓮(みむろとのはす)
宇治の抹茶(うじのまっちゃ)

各全19本入り/香立付き
各¥1,200+TAX


希少な香木を原料にした高級線香で、自然の恩恵を受けた贅沢な香りを、特別な日のおもてなしに。
桐箱のロゴマークは一つ一つ判子押しで丁寧におつくりしているため、贈答用としても最適です。

左より
・太尼沈香(たにじんこう)太尼沈香特有の辛味苦味を感じるスパイシーで落ち着いた香り。
¥3,000+TAX
・殿上伽羅(てんじょうきゃら)最高品質の伽羅を使用した、深く広がる幽玄な香り。自然が作り出した極みの香り。
¥6,000+TAX
・暹羅沈香(しゃむじんこう)大地の豊かさをも連想させる、暹羅沈香特有の奥行のある甘く優しい香り。
¥3,500+TAX

約60本前後。商品により本数が異なります。


薫玉堂に代々伝わる調香帳(レシピ)には長い年月をかけ熟成した香木をはじめ、漢方にも使われる植物がお香の原材料として記されています。
大地の恵実を受けて育った植物には、人を優しく癒し元気付ける力が秘められていると言われます。
薫玉堂は、そのような香老舗ならではの調香へのこだわりを大切にしながら、現代の生活に寄り添った香りのかたちを提案しています。

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